【ハローストレージ】バイク収納するときの注意点

ハローストレージでバイク収納コンテナをレンタルしようと思っていますが、バイク収納にあたって何か注意すべきことはありますか?

ハローストレージでバイク収納を利用するにあたって、契約前と契約後に分けて、それぞれ注意点をご説明します。
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契約前に知っておきたい注意点
バイク収納のサイズとスペースに注意
コンテナルームでバイク収納する際に問題になるのが、サイズとスペースです。
サイズはバイクを収納するコンテナ自体のサイズ、スペースはバイク収納する際にコンテナ正面に必要なスペースです。
アメリカンやクルーザーなど大型車となると車体が収まらないケースや、サイズはぴったりでもバイクを押して入れようとすると自分が入れないケースなどもあります。
コンテナの間口部(入口の幅)は数センチ〜10数センチ狭くなっていることが多いので、ハンドルの長さなどもよく確認しましょう。
また、バイク収納を前提に設計されているバイクボックスの場合、一般的なバイクであればサイズ・スペースともに概ね問題はないと思いますが、汎用型のコンテナにバイク収納する場合は、特にスペースの確認が重要です。
ラダーレール(バイクスロープ)を設置するスペースに加えて、バイクの長さ・バイクの動線のためのスペースも必要になり、十分なスペースがないとバイクの収納が困難になったり、場所によっては収納すること自体できない可能性も出てきます。
コンテナ前の段差など、実際に見ないと確認できないこともありますので、事前に下見をしておくことをおすすめします。(バイク専用ではない汎用型を利用する場合は必須)
バイクを収納するために必要なコンテナサイズの目安
バイクを収納するために必要なコンテナサイズの目安です。(内寸)
外寸で確認する場合は+10cm程度を目安にしてみてください。
- 幅:バイク全幅+10cm(乗ったまま収納の場合)
バイク全幅+40cm(押し引きの場合)
- 奥行:バイク全長
- 高さ:自分の身長
- コンテナ前のスペース:ラダーレールの長さ+バイク全長+100cm
バイクは補償の対象外になることを知っておく
ハローストレージでは、物品類の火災・盗難による損害を補償するための損害保険が付保されており50万円を限度として補償されますが、バイクについてはガソリンの入った禁止収納物扱いとなり、補償の対象外となっています。
盗難や火災等のリスクは大きくありませんが、心配な方は保険に加入しておきましょう。
レンタルボックス使用契約約款に以下のとおり記載されています。(一部抜粋)
第13条(禁止収納物)契約者は以下の物品類をレンタルボックスに収納することはできません。
Bガソリン・シンナー・火薬などの揮発、発火、発熱、引火等しやすいものや火器・銃器・刀剣類・その他危険物
2.前項にかかわらず、契約者は、屋外型トランクルームについて当社が特別に許可した場合、当社が定める諸規則等及び当社への誓約事項に従うことを条件として自動二輪車及び原動付自転車を収納することができます。
第17条(当社の責任の免責)
当社は以下の事由により生じた一切の損害においては、その責任を免責されます。
E禁止収納物を収納した場合の物品類の滅失、毀損等
契約後、利用する際の注意点
汎用型コンテナでバイク収納するならラダーレールが必要
専用のバイクボックスの付属しているバイクボックスやフラットな場所に駐車するバイクパーキングとは異なり、汎用型の屋外コンテナにバイクを収納する場合は、自分でラダーレールを用意する必要があります。
以前はハローストレージでもラダーレールのレンタルがあったようですが、問い合わせてみると現在はレンタルは行われていないようです。(エリアによるのかもしれませんが)
安いものだと8,000円くらいから販売されていますが、もし短期間だけの利用になるのであればもったいない出費になります。また、利用後も自宅に置いておくなら保管しておく場所も必要になってきます。
バイク収納前に床張りをしておく
バイクをコンテナに出し入れしていると、当然ですが、オイル垂れやタイヤ痕がついてしまいます。
多少の汚れであれば、退去の際に請求される室内整備料(安心保証パックで無料)でカバーしてもらえると思いますが、あまり汚れや傷が強い場合、原状回復費用として追加で請求されてしまう可能性はゼロではありません。
バイクを収納する前に、ホームセンターなどで売っているジョイントマットのような床シートなどを敷いて床張りをしておくと安心ですし、自分自身も気持ちよく利用することができます。
ハローストレージでバイク収納する際の注意点まとめ
ハローストレージでバイク収納する際の注意点を契約前と契約後にわけてをご紹介しました。利用し始めてから「失敗した!」と後悔しないようによく注意してください。さいごに内容をまとめると、
- バイク収納のサイズとスペースをよく確認する
- 可能であれば下見をしておく(汎用型コンテナの場合は必須)
- バイクは盗難や火災の補償の対象外となる
- 汎用型コンテナでのバイク収納にはラダーレールが必要
- バイク収納前に床張りをしておくと安心

いろいろと注意しないといけないことがありますね。
バイク専用のバイクボックスをレンタルするのがトラブルが少なそう、かな。

そうですね。使い勝手や安全性から考えても、バイクボックスを利用してもらうのが一番ですね。
ただ、バイク収納コンテナは人気が高く、近くに物件があっても空きがないこともよくあります。
気になっている物件があるなら早めにチェックしてくださいね。